これから新しくエアコンを買う場合、せっかくならエアコン内部も清潔に保てるものを選びたいですよね。
私は熱交換器を清潔に保つと期待される、凍結洗浄に興味をもち白くまくんXシリーズ(RAS-X40H2)を買うことにしました。
2018年6月にこちらのエアコンを購入し、使用し始めてから約1年が経ちます。
この記事では日立エアコンの凍結洗浄機能を1年間使用しての効果、汚れの状態について紹介しようと思います。
1年使用しての熱交換器の汚れの状態
写真からもわかるように目立ったほこりや汚れはありません。まだ1年しか使用してないので当然といえば当然でしょうか。
設置した部屋は約16畳LDK。キッチンに寄った位置でIHコンロからはだいたい5~6m距離があります。
冷房の使用頻度は真夏の7、8月は午後から明け方まで。6、9月熱い日に不定期に使用しました。
暖房の使用頻度は真冬の1、2月は朝から夜まで、12、3月は寒い日に不定期使用です。
妻が専業主婦のため平日昼間でも使用頻度は多めだったと思います。
凍結洗浄の頻度 かかる時間 時間帯 におい
真夏や真冬など毎日使用した場合3日に一度、電源をoffにしたときエアコン本体の凍結洗浄の表示が付きました。
部屋に誰もいなくなると(うちでは主に深夜)凍結洗浄がはじまり、凍らせて、溶かし、
乾燥まで含めると約2時間ほどかかっている印象です。
乾燥のための送風状態の時にエアコンの前にいるとどうしても湿っぽい独特なにおいがします。
フィルターの清掃
夏の終わりにフィルター清掃をするタイミングがなく、結局暖房も使わなくなった5月(購入してから約1年)に初めて掃除することとなりました。
取扱説明書に従い前面のカバーをはずすと3枚のフィルターがあり、簡単に外せます。
フィルター掃除機能のせいかフィルター自体にはホコリや汚れはそこまでついていません。
ホコリポケット
自動のフィルター掃除機能によって、あつめられたホコリが溜まっていました。
丸めるとゴルフボールくらいの大きさだったと思います。
汚れがエアコン内部に入らずフィルターでしっかりブロックされていました。
上の画像は掃除したあとのものです。
フィルター清掃ブラシの掃除
エアコンの上面と前面にフィルター掃除用のブラシ(ジャケットのホコリ取りを丸めたようなもの)があり、簡単に取り外しできるようになっています。
多少ホコリで汚れていたので、水洗いしてきれいにしました。
まとめ
約1年日立の凍結洗浄機能付きのエアコンを使用して、熱交換器はきれいに保たれていました。
フィルターのお手入れも簡単でこれからも清潔に使えそうです。
日立の凍結洗浄機能に興味をもった方や、購入を考えている方に少しでも参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらのエアコン2年間使ってみての記事もありますのでチェックしてみてください。

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